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『AIは、覚えない』
── ひとりで店をやっている人のためのAIの育て方

2026年8月11日発売 / 著: 今村雅史 / Kindle版
書籍『AIは、覚えない ── ひとりで店をやっている人のためのAIの育て方』の表紙
形式
Kindle版(電子書籍)
長さ
184ページ/本文10章+巻末付録
読み放題
Kindle Unlimited 対象
組み
縦書き(右から左)
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「AIに聞いてみたけど、うちには使えなかった」。そう思ってやめた人に向けて書きました。 悪いのは聞き方でもAIの性能でもなくて、何も知らない相手にいきなり仕事を頼んでいたことなんですよ。

この本は、何の本ですか?

直し方の本です。「一発でうまく聞く方法」は書いていません。 ズレた答えが返ってきたときに、どこを直せばいいかが分かるようになる本です。

育てている途中は、しょっちゅうズレます。ズレること自体は失敗ではありません。 問題は、ズレたときに「もう一回書き直して」としか言えないことです。 それは、新人が的外れな資料を持ってきたときに「もう一回やって」とだけ言って突き返しているのと同じで、次も同じものが出てきます。

ズレには型があります。事実が足りていないのか、やってほしくないことを言っていないのか、 指示が抽象的すぎるのか、どの立場でしゃべってほしいかを言っていないのか、出力の形を決めていないのか。 型が分かると、直す場所が一目で分かります。

タイトルの「覚えない」は、どういう意味ですか?

AIは会話をまたいで前回の内容を覚えていない、という意味です。 だから毎回、こちらから店の前提を渡すしかありません。その渡し方を決めておくのが「育てる」ということです。

新しいスタッフが入ってきた初日に、「うちのお客さんに合うメニューを考えておいて」とは言いませんよね。 まず店を見せます。どんなお客さまが来るのか、何を売りにしているのか、逆に絶対に言ってはいけないことは何か。 それを教えてから、少しずつ任せていく。AIに対して、私たちはそれをやっていません。

うまくいった話だけの本ですか?

違います。後半には、実際に落ちた穴を書きました。 任せていた仕事が三日間まったく動いていなかった話です。エラーは一件も出ていません。

誰も教えてくれませんでした。そのあとで、もっとひどいことが以前にも起きていたと分かります。 失敗すると音が鳴りますが、動かなかったときは何も起きません。 AIに何かを任せている人は、たぶん同じ穴の上に立っています。

誰に向けて書かれていますか?

こんな方に

専門知識は要りません。プログラムを書ける必要もありません。私も書けません。 パソコンが得意である必要もありません。この本に出てくる作業のほとんどは、 文章を書いて、決まった場所に置くだけです。

目次

時間がない方は、第1章と第4章だけ読んでください。それだけで、AIとの付き合い方は変わります。

著者

今村雅史(いまむら まさふみ)。合同会社Life Style Proposer 代表。 銀座でパーソナルトレーニングジムを営むコーチ。指導歴20年以上。 ジムの運営と並行して、中学校のバスケットボール部で現場に立ち、 同業のトレーナーや治療家に向けてAIの育て方を教えています。

プログラムは書けません。パソコンも得意ではありません。 それでも、店の仕事を少しずつAIに任せられるようになりました。 その過程でうまくいったことと、静かに失敗していたことを、そのまま本にしています。

本を読む前に、試せるものはありますか?

あります。無料の「AIの育て方 入門編」で、自分専用のAI秘書を作るためのプロンプトを配っています。

本の第2章に出てくる「秘書」を、先に手を動かして作ってみることができます。 実際につまずいたところはつまずき集に症状別で並べてあります。

『AIは、覚えない』

ひとりで店をやっている人のためのAIの育て方
184ページ・Kindle Unlimited 対象

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